2020年度 高専生活 -現役仙台高専5年による今年の振り返り-
明けましておめでとうございます。
今年のお正月はいかがお過ごしでしょうか。
私は例年と変わらず、クリスマスお正月誕生日と続いてご馳走を食べ続けることによりデブ活しております。
いつもと違うのはお年玉の総額が少ないことでしょうか。
就職すれば供給側になってしまうので今の内に貰っておきたいところです。
paypayとかで送金してもらいたいなw
まあほとんど貯金と投資にまわし、300円を超える消費はあまりしないような小心者ですが。
この辺で、今年度の学校生活を振り返りたいと思います。
まず、春休みが明けてから5月あたりまでは通学せず、全てオンライン授業だったと思います。GoogleのTeamsを使いました。
その後実習が必要な授業に限り通学し、オンラインと並行して授業を行うようになりました。この状況が今も続いています。
学年ごとに登校する曜日を分けています。
5年生は授業が少ないので制限がありませんが、1~4年生はきっちり分かれているようでした。
課題の提出は元からオンラインです。高専blackbordという高専機構のサイトがあり、ここにofficeで提出していました。2020年度後半になるとteams上での提出や解答も増えました。
卒業研究発表会もオンラインで行いました。質問がほとんど来ないので普通にやるより楽でした(笑)
良かったこと:
・登校しない日の朝はゆっくりできたこと
・最初の2か月ほどは交通費がかからなかったこと
・授業の録画を後から見返せるようになったこと
悪かったこと:
・授業に集中しにくくなったこと(先生は生徒の様子がわからない)
・運動不足になったこと
テレワークやオンライン授業の導入は賛否両論ありますが、私は完全に賛成派です。デジタル機器があるかどうかで格差が生まれる、という人もいますが、スマホでも参加できますし、これからの時代PC等を持たない人の方が不利だと思います。積極的に導入し、練習しておくべきです。
学校でPCの貸し出しもしているようでした。